2008年11月10日月曜日

優勝セール


―優勝セール、行かなくっちゃ。まずは西武デパートね。
―最近、埼玉のそごうでもセールしてるよね。
 そごう、って前はジャイアンツじゃなかったっけ?
―そごうがつぶれる前ね。つぶれた後、西武と一緒になったから
 今じゃ西武の優勝セールするってわけだよ。
―じゃ、ジャイアンツ勝ってたら、セールは・・・?
―三越と伊勢丹じゃない。三越はそごうの後を引き継いだんだよ。
 伊勢丹と三越は同じ会社になったから、伊勢丹もセールする。
―ややこしいね。いっそどこでもセールしてくれればいいのに。
―セールするには球団にライセンス料払わないといけないから
 どこでもってわけにはいかないんじゃない。
 それなりに理由がないと。
―私はタイガースファンだから、そのうちタイガースが優勝すると
 高島屋でセールするかな?
―それはトラぬタヌキの皮算用でしょ。

2008年11月9日日曜日

CHANGEⅡ


―オバマさんが当選した時のアメリカ国民の熱狂ぶりは
 すごかったみたいだね。
―You Tube に全米あちこちで大喜びする人たちの
 ビデオが一杯投稿されてるよ。このビデオなんか真夜中の
 ニューヨークで、もうまるで革命だよ。
―本当だ。アメリカ国歌が革命歌になってるね。
 みんな余程たまってたんだろうな。
 選挙でこれだけエネルギーを爆発させることのできる
 アメリカ国民はちょっとうらやましいね。
 オバマさんにとっちゃ、これから大変だろうけど。
―オレたちだってたまりにたまってるよ。
 選挙やらないかぎり、このねじれのモヤモヤは
 解消しそうもないじゃないか。
 

2008年11月8日土曜日

お酒とメタボ


―今の季節、酒が旨くって、ついつい飲み過ぎちゃうな。
―正気に戻ると後悔するんだよ。なんで毎回同じことするんだって。
 でも飲み出すとまだまだって思っちゃうんだよな、これが。
 病気だよ。
―病気といえばメタボも気になるなぁ。酒飲んでるとやっぱりメタボに
 なっちゃうんだろうねぇ。
―アルコール自体カロリー相当高いみたいだし、酒飲むとつまみも
 すすむじゃないか。あの調子で飲み食いしてりゃ、すぐメタボだよ。
―そう思って最近は日本酒やめてできるだけ焼酎飲むように
 してんだけどね。少しは違うかと思って。
―よく言うけど本当に違うのかね。オレは日本酒党だからそっちの
 肩持つけど、量が同じだったら変わりないんじゃないのか?
 イメージだけで言ってる気がするけどどうなんだろう?
―なんにしてもオレらは抑えがきかないんだからさ、それが問題だよ。

2008年11月7日金曜日

今日は立冬




庭の南天もだいぶ色づきました。
赤い色を見ていると、なんか、
ほっこりしますね。

2008年11月6日木曜日

エスカレーター三都物語


―東京出てきてびっくりしたんやけど、みんな行儀よう
 エスカレーター、乗ったはんね。
 駅なんかやと、人がものすごう多いし、左側は乗るまでえらい
 行列したはっても、ちゃんと並んだはるんでびっくりするわ。
―いつごろからかなぁ、こんな右側あけるようになったのは?
 昔、ロンドンのエスカレーターの写真見て、さすがマナーの
 国だなぁ、って感心したけど、いつの頃からか
 東京でも同じように片側あけるようになったね。
 でもどうして東京では右側をあけるのかな?
 大阪ではロンドンと同じように左をあけてるね。
 いつだったか大阪へ行ったとき、うっかり左側で立ってたら
 うしろから来た人にチッ、って舌打ちされて
 「どこの田舎もんやねん?」って顔されたよ。
―大阪の人は東京に対抗意識あるからねぇ。京都はまた違うんよ。
 みんなバラバラ、好きな方に乗ってんのが普通やね。
 ヨソさんはヨソさん、うちらはうちらやと思てるしね。
 おかしない?片側空っぽやのに、もう一方で行列してるなんて。
―確かに。ここまで来るとちょっと窮屈だなぁ。
 
 

2008年11月5日水曜日

投票しよう!


アメリカ大統領選の向こうをはって、通勤絵速でも投票を実施!!
みなさん、どの通勤絵速スケッチがお好きですか?
お気に入りのスケッチに是非1票投票してください。
数が多すぎるとわからなくなってしまうので、まず9月から10月前半
までに登場したスケッチの中からお選びください。
右のコラム部分に候補のスケッチを掲載しています。
マニフェストはございません。みなさんの目が頼りです。
熱い1票をお待ちしています。

2008年11月4日火曜日

CHANGE!


―いよいよアメリカ大統領選だね。
―オバマのキャンペーンビデオを見たんだけど、
 なかなかよく出来てる。特に歌がいい。
―どうせ莫大なお金かけてんだから当たり前だろ。
―お金とビデオのセンスはまた別問題じゃないか。
 少なくとも人の心を捉まえるっていう点じゃ、今の日本の
 政党にこんなセンスはないね。
 逆にお金かけなくったってこれだけのことができるんだから
 少しは見習えば、って言いたいよ。
―なるほど、確かにこのビデオ見るとアメリカの人たちの気持ち
 っていうか、ムードっていうか、何となくわかるね。
 やっぱりキーワードは「CHANGE!」だね。
―こういう八方塞がりの状況になると、人が聴きたいのは
 100の政策よりも1つの信念だからね。
 アメリカって身勝手な国だけど、でも1世紀に1回くらい
 世界の希望の灯台になるようなことするから、不思議な国だよ。
 黒人がアメリカの大統領になるって、そりゃ革命だもんな。

オマケ:
よろしければこちらもどうぞ。懐かしい歌です。

2008年11月3日月曜日

正倉院展



―展覧会の紹介じゃないよ。
 小春日和の穏やかな一日、どこへ
 行くのがいい?、って聞かれたら
 ぼくなら正倉院展行って、そのあと
 東大寺の三月堂に行くのがいいな。
―なんか、しんきくさそうだけど。
 どこがいいの?
―正倉院展は午前中行くと絶対並ぶけど
 公園の中だし、鹿とたわむれながら
 並んでいるのも気持ちがいい。
―そんなの得点にならない。
―中に入っても人でごったがえしてて、ベルトコンベア式に見ないと
 いけないけどね。
―全然よくないじゃない。
―でも1300年前だよ。それまで掘建て小屋しか見たことのない
 人たちの前に、いきなりぴかぴかの大仏様が現れ、どこにあるのか
 わからない国から伝わった、目もくらむいろいろなものを
 一生懸命まねして作ろうとしている姿を想像すると、なんか心が
 熱くなるんだよね。若い国の息吹っていうか、力がわいてくるよ。
―ロマンチストねぇ〜。
 三月堂はどうなの。
―ここは日が傾いて西日が差し込むころ行くのがオススメだよ。
 ほの暗いお堂の中で、あれだけの仏さまを間近に拝める場所は
 ほかにないと思う。不思議に人もそんなに来ないし
 正倉院展で熱くなった心を鎮めて、静かに仏さまと話のできる
 最高の場所だよ。
 そうだ、地元の小学生が案内してるサイトがあったので見てみて。
 小学生はあまり仏さまに興味ないみたいだけどね。
―私も仏さまより、きれいな景色のほうがうれしいかも。

2008年11月2日日曜日

雲隠


―もう1日、源氏ネタで行こうっと。
 毎日話題をひねり出すのは大変なんだから。
―そうなの? 結構スイスイ出てくるのかと思ってたわ。
 で、今日は何の話?
―源氏五十四帖の中に名前だけがあって中身のない巻が
 あるのを知ってる?
―知らない。
―「雲隠」という巻なんだけど、この巻では光源氏の死を
 描いてるんだよね。並の作者だったら、主人公の死という
 クライマックスだから、盛り上げに盛り上げようとするだろう。
 「雲隠」って題だけ見せて中身を何にも書かなかった紫式部は
 本当にすごいと思う。
 絵巻物でよくあるだろ、画面を金斗雲みたいなので覆って
 その次の場面は前の場面とは全く別の話になっちゃうヤツ。
 これを物語でやってんだよ。事の仔細は読者のみなさん
 どうぞ想像の羽をのばして、ご自分で考えてくださいって。
 とってもクールだと思わないか?
―なるほど。中身がないんじゃなくって、無限の中身を持ってる
 ってことね。かっこいいなぁ。

蛇足のお断り:
「雲隠」に中身がない理由については諸説あります。念のため。

2008年11月1日土曜日

源氏物語千年紀



―Googleトップに行ったら、ロゴに
 何かイメージが貼り付いていて

 訳がわからずクリックしたら
 「源氏物語」の検索ページ
 だったんでびっくりしたよ。
―ちょうど1000年前の11月1日、「紫式部日記」の記事に
 「源氏物語」のことが出てくるそうなのね。
 だから今年は「源氏物語千年紀」ってにぎやかじゃない。
―オレには「源氏」の世界が1000年も昔のこととはとうてい
 思えないな。着ているものだって、住んでいる建物だって
 飛び切りぜいたくだし、あんな生活、1000年先だって
 無理じゃないか。完全にファンタジーの世界だね。
―当時の貴族は日本中の富を独占していたからね。
 だからあんな優雅に生活できたのよ。
―考えてもみなよ。いくら時間と富を持て余してたって、男と女の
 間であんな微妙な心のやりとりが出来るってことにならないよ。
 自然、歴史、歌、あらゆることに通じてないとできないじゃないか。
 それを登場人物みんなが普通にやってるってことが
 なんか、別世界の人たちだって気がする。
―そうねぇ、今の私たち、ケータイで「アンタなんか死んじまえ!」
 とかやってんだもんね。