2010年4月18日日曜日
言霊の幸ふ国
ーさすが鳩山さんは「言霊の幸ふ国」の首相だけのことはあるよ。
ー何だよ、言ってることがわかんないよ。
ー普天間移設5月末までに決着、決着って言い続けてるじゃないか。
私には腹案があるって。
ーもう今となっては無理とみんな思ってるよな。
ーオレもあれだけ言い続けているから、何かあっと驚く策があるに
違いないと思ってたんだ。
で、最近鳩山さんのあっと驚く策はこれだ!ってわかったんだ。
ー何だよ。
ー「言霊」だよ「言霊」。日本は「言霊の幸ふ国」じゃないか。
何の裏付けがなくても「実現します、実現します。」って
言い続けていれば実現するんだよ。
ーあほらし、おまえマジで言ってるの?
ーいや、そりゃオレだってあほらしと思うよ。
でも鳩山さん自身はマジそう考えてるとしか思えないよ。
中身がないのに覚悟をもって臨んでいます、信じてください
って言い続けてるんだから。
ー「言霊」も安売りされたもんだな。
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1 件のコメント:
鳩山さんの言葉っていうのは、「霊」ではなく、同じ音の「零」って感じですね。
思いを言葉に凝縮するっていう「言霊」ではなく、ただ単語をしゃべくるだけ。
思いがある人は、ああいう喋りはないと思いますね。凝縮も昇華もない、ただその場限りの言葉。
まさに言霊の国が壊れている見本のような人物を総理大臣に担いでいる国民は何を信じていいのやら。
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